海外旅行傷害保険について Q&A(5)

13 ■健康保険に入ってても海外旅行傷害保険に入れますか?
健康保険に加入していても海外旅行傷害保険に加入することができます。
ただし、健康保険から払い戻しを受けた額については、海外旅行傷害保険で支払われる保険金から差し引かれることになります。
14 ■海外でのアクシデント、言葉が心配なのですが。
海外旅行傷害保険には、24時間日本語対応のサポートサービスが付帯されているケースがほとんどです。保険加入時にサービスの内容を確認してください。

“海外旅行傷害保険について Q&A(5)” の続きを読む

海外旅行傷害保険について Q&A(4)

10 ■レンタカーの保険について教えてください。
レンタカー(自家用乗用車、二輪自動車、原動機付自転車)を運転される場合には「自動車運転者損害賠償責任危険担保特約」※をつけていただくことで、人、物に対する法律上の損害賠償責任保険を負われた場合を補償することができます(対象地域は、ハワイ、グアム、サイパンを含むアメリカ合衆国、カナダに限られます)。
ただし、現地での自動車保険が一定金額(国毎に異なります)以上付いていることが条件であり、また、「保険証券」と「レンタカー会社との賃貸借契約書」の両方に記名されている方だけが補償の対象になります。
そのため、レンタカーを借りる際の契約条件には十分注意してください。
※詳しくは契約された保険会社の約款および特約条項をご確認ください。
11 ■適用されないレンタカー会社がありますか?
保険会社により異なります。たとえば三井住友海上の場合、適用されるのは、以下の10社から賃貸借したレンタカーに限ります。
エイビス社、トヨタ社、アラモ社、ジャパンレンタカーグアム社、ナショナル社、ダラー社、ニッサンレンタカーグアム社、バジェット社、ハーツ社、ニッポンレンタカーグアム社

“海外旅行傷害保険について Q&A(4)” の続きを読む

海外旅行傷害保険について Q&A(3)

7 ■妊婦さんに適用される保険について教えてください。
妊婦さんであっても、通常のケガや病気は補償の対象となります。
ただし、妊娠、出産、早産、流産に起因するケガや病気に関しては保険金が支払われない場合もありますのでご注意ください(保険会社によって異なりますが、救援者費用等担保特約を付帯し、かつ、妊娠、出産、早産、流産を直接の原因として亡くなった場合の遺体の移送費用等については支払いの対象となります)。
※詳しくは契約された保険会社の約款および特約条項をご確認ください。
8 ■紛失した物に適用される保険について教えてください。
ご旅行に携行されている物が損害を被った場合(損壊、盗難、等)には、携行品損害危険担保特約での補償が可能ですが、紛失や置き忘れについては補償の対象になりません。

“海外旅行傷害保険について Q&A(3)” の続きを読む

海外旅行傷害保険について Q&A(2)

4 ■テロで延泊を余儀なくされた場合、保険期間はどのようになりますか?
空港閉鎖等によって帰国(最終目的地への到着)できない場合には、保険会社が妥当と認めたときまで保険期間は自動的に延長されます。
※詳しくは契約された保険会社の約款および特約条項をご確認ください。
5 ■台風で延泊せざるを得ない時、保険期間はどのようになりますか?
台風で搭乗予定の航空機、船舶等が欠航、運休した場合には、72時間※を限度に、保険会社が妥当と認めたときまで保険期間は自動的に延長されます(航空会社が発行する証明を取り付けてください)。
ただし、72時間※を超える延長については、別途お手続きが必要になります。
※詳しくは契約された約款および特約条項をご確認ください。

“海外旅行傷害保険について Q&A(2)” の続きを読む

海外旅行傷害保険について Q&A(1)

1 ■病院や医療システムで日本と違う部分、あらかじめ知っておいた方が良いことを教えてください。
国によっては「外国人専用病院」の指定があります。また、日本で病院にかかる場合には、その場では医療費の一部を負担すれば良いわけですが、海外では全額を支払わなければならないので非常に高額な支出となります。
また、中国などでは受診に際し一定額のデポジット(預託金)が必要になります。
2 ■救急車を呼んだ場合、それにも保険が適用されますか?
傷害治療費用、疾病治療費用の支払い対象となる事故や病気で救急車を呼んだ場合には、治療費用の一部として保険金の対象となります。
日本と違い救急車が有料の場合もあり、アメリカではUS$300〜500程度かかります。また、民間の救急サービス会社もあります。
万一に備え、電話番号をイエローページ等で調べておくことをおすすめします。

“海外旅行傷害保険について Q&A(1)” の続きを読む