個人包括賠償責任保険について

個人包括賠償責任保険では、次のような事故が補償の対象になります。ただし事故は保険適用地域内(日本を含みません。)で発生したものに限ります。
1. 自動車事故
■ご自身所有の自動車でもレンタカーでも対象になります。
■レンタカー会社の限定はありません。
■世界中(日本を除きます)どこでも対象になります。
※自動車による事故の場合には約款に定められている「自己負担限度額」を超える部分の損害賠償金等のみがお支払いの対象になります。
2. 自動車事故以外の日常生活中の対人、対物事故
■ホテル、借家に対する損害も補償されます(借家の損害については火災、破裂または爆発により負担する損害に限ります)。
3. 人格権侵害(名誉毀損やプライバシーの侵害等)による賠償責任
4. 被害者治療費
■上記(2.)の対人事故が生じた場合に、被害者に対して支払う治療費を賠償責任の有無に関わらず支払われます。
※詳しくは契約された保険会社の約款および特約条項をご確認ください。


今、ここを読んでくださっている方は、きっと自分や自分の家族のことを真剣に考えている方だと思います。お話をお伺いしてあらためて感じたのは、海外旅行傷害保険には、加入するだけの理由と意味がちゃんとあるのだなぁということ(当たり前?!)。もしも本当に私たちにとって不要なものだとしたら、そんなサービス、とっくに無くなってしまっているはずですもんね?
自分から知ろうと思わなかったら誰も教えてくれない保険。もちろん加入することだって、誰からも強制されることはありません。旅行中のリスクを減らしたり回避したりするのは旅行者自身、本人次第ですが、それでも万が一のために保険を検討する余裕だけでも、加入するしないに関わらず、いつも持っていたいものです。
取材協力: 三井住友海上

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