コオラウ社のウクレレ「PONO(ポノ)」

先日クルマに乗っていたら、スクールバスから降りてきた男の子がウクレレを弾きながら歩いているのを見かけ、窓を開けると軽やかなウクレレの音色が風にのって車内に届きました。
ウクレレは、ポルトガルからの移民たちが持ち込んだ弦楽器が起源と言われている楽器。その心安らぐ優しく軽い音色は、南国の人々の、自然との調和を重んじたライフスタイルにより、南国の文化として定着したといわれています。
ウクレレと言えばやはりハワイアンウクレレ。クオリティの高さが魅力ですよね?! ハワイの老舗メーカー、コオラウ(Ko’olau)社のウクレレは、高級手工の逸品として、レッドカアパナ、ライルリッツ、トレーシーテラダなど、多くのプロミュージシャンから高い支持を得ているポピュラーなブランドのひとつです。
同社の製品は、木材加工に優れたインドネシアのジャワ島にて製作後、ハワイのオアフ島にあるコオラウ社に引き渡され、厳しいチェックと最終調整を行っており、今、アメリカ本土でも人気のブランドです。しかし、プロが使用しているのは通常30〜60万円もする高価なもので、一般消費者にはなかなか手が出せる代物ではありません(寂)。

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