2009年1月5日〜2009年1月11日

新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
新年の花火が、通年より長く感じたのは気のせい、それとも歳のせいでしょうか? 今年は、花火の見物客も多く、花火が終了した帰宅時にはホテルロードは大渋滞。
「これは、相当イライラするだろうなぁ」という余計な心配をよそに、渋滞に巻き込まれているローカルの人々は、ホーンを鳴らし続けたり、無差別に「ハッピーニューイヤー!」と大声をあげたり、笛を吹いたりと盛り上がった状態のまま(日本の渋滞で、こんなに陽気な人々は見たことがない、、、)。ホテル街は、花火が終わった後のほうが賑やかでした(笑)。
今年も良い年になりますように!
(大門寺 文右衛門)
朝寝坊した今年のお正月。
ホテルのお餅つきにも行けず、残念な思いをしました。
そんなところへ、音信不通だった友人から「結婚しました!」のメール。幸せそうな笑顔を見たら、とっても嬉しくて涙が出ちゃいました。
(ピカル)


新年、明けましておめでとうございます。
今月、1月20日に行われるアメリカ合衆国大統領就任式の宣誓に、オバマ氏は、リンカーン第16代大統領が使用した聖書を用いると発表しました。
「That government of the people, by the people, for the people, shall not perish from the earth. (人民の人民による人民のための政府を、地球上からなくしてはならない)」
1863年、リンカーン大統領の演説です。南北戦争によって、多くの国民が肉体的にも精神的にも傷ついた時、彼は国民の死を無駄にしないようにと、南北の統合を訴え、理想を高々と述べました。
「祖国が諸君のために、何ができるかを尋ねてはなりません。諸君が祖国のために、何ができるかを考えてください。世界の友たちよ、アメリカが諸君のために何をしてくれるかではなく、人類の自由のため我々が何ができるかを考えようではありませんか」
1961年1月20日、ケネディ大統領の就任演説です。アメリカ人が皆アクティブな国民である必要を語りました。さらに、人類の共通の敵である、暴政、貧困、疾病および戦争と戦うため、ともに参加してくれるようにと、世界の国家に依頼しました。
「リンカーン大統領が奴隷を解放して以来、100年間の猶予が過ぎた、彼らの相続人、彼らの孫は、完全に自由ではない」
1963年、公民権運動を支持したケネディ大統領の演説です。
「I have a dream. One day the sons of former slaves and the sons of former slave-owners will be able to sit down together. (私には夢がある。いつか、過去の奴隷たちの子孫と奴隷所有者の子孫が、一緒に座る事ができるだろう)」
1963年、公民権運動(アメリカの黒人解放運動)の先頭に立った、マーチンルーサーキング牧師の演説です。
「リベラルのアメリカも保守のアメリカもない。あるのはアメリカ合衆国だ。黒人のアメリカも白人のアメリカもない。あるのはアメリカ合衆国だ。イラク戦争に反対した愛国者も、支持した愛国者も、みな同じアメリカに忠誠を誓うアメリカ人だ」
2004年7月、民主党全国大会でのバラクオバマ氏の演説です。この演説から4カ月後の11月、オバマ氏は上院議員に当選します。そしてそれから4年後の2008年11月4日(火曜日)、オバマ氏は、大統領選挙人選出選挙によって、次期大統領に選ばれました。
2009年1月20日、アメリカ合衆国の第44代大統領として、オバマ氏が動き出します。
日本もたいへんみたいですけど、アメリカもかなりたいへんです。しばらくの間(6カ月、イヤ、2年くらい?!?)は他国のことを気にかけている余裕などないほど、切迫していると言っても良いでしょう(でも戦争は終わらないらしい、、、)。
オバマ氏とともに、副大統領のバイデン氏にも注目しておきたいところです(いろんな意味で)。
Barack Obama and Joe Biden: The Change We Need
(Tom Slater/76.45kg)
2009年は丑年。
そして2010年は寅年。
2009年と2010年の二年間は、艮の金神の二年間です。
大いなる崩壊と再生の時に、
皆さん一人ひとりが大いに活躍されることを祈念いたします。
2009年は、
皆さんにとって
素晴らしい一年になります。
(Taka)

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